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日本伝統の正月飾り「門松」の正しい選び方と飾り方

 

古くから日本では、お正月に門松を玄関前に飾る文化があります。
ですが漠然とした縁起物とだけ知られ、意外とその意味や歴史などは細かく知られていません。
門松について深く知ると、より日本人らしい厳かな気持ちになるものです。

今回はそんな門松の正しい選び方や飾り方、プロが手掛けるおすすめの門松なども紹介します。
年末年始をきちんと迎えるため、ぜひ参考にしてくださいね。

 

大人として知っておきたい「門松についての基礎知識」

まずは門松についての基本的な知識を紹介します。
若い世代になるほど、門松の意味はおろか、存在すら知らない人もいるそうです。
日本の大事な伝統文化ですし、知っておくと語り継ぐこともでき、世代間の交流にも役立ちますよ。

 

 

門松の歴史「平安時代から続く、松の枝を飾る風習」

門松のルーツには諸説ありますが、平安時代794年~1185年に唐(今の中国)から伝わったのが始まりとされています。
この時代は唐から伝わった文化や風習が特に根強かった頃。
「神仏習合」という日本の神道と中国から来た仏教が混ざり合ったのもこの時代のことです。

松が縁起物なのは、今の時代でもよく知られています。
物の位を付ける際に「松・竹・梅」は広く用いられ、松は最も高級な証とされるのです。
ですが実は、中国で松を飾る風習は一部の地域だけでそれほど国民的ではなく(むしろ桃の方が縁起は良いとされる)、門松は日本の平安貴族によってアレンジされた文化ともいわれています。

 

門松の仕組み「松の枝葉を中心に、竹の稈と牡丹の葉で飾る」

門松は、一般的に「松」「竹」、「牡丹(ぼたん)の葉」「茅(かや)」などで形成されます。
豪華なものでは「梅」「南天」なども用います。
土台部分は主に茅を編んで作られ(竹で桶状にすることもある)、牡丹の葉、松の葉、そして中央には切った竹の稈(かん)が差されて飾られます。

見た目には竹がぐんと伸びるところが目立つために印象が強いですが、あくまでも主役は松です。
昔は、茅で編んだ鉢に松の枝葉だけを差して飾るものもあり、門松にまず欠かせないのは松であることは間違いありません。
地域などで門松の作りも変わるので、お住いの地域の門松についてご年配の方に尋ねたり、インターネットで調べたりするのも楽しいですよ。

 

門松は12月13日の「松迎え」から、1月15日の「松納め」まで飾ります

門松は年末年始に飾るものと知られますが、一般的には12月13日から、年明けの1月15日まで飾るのが決まりごと。
12月13日の飾り時を「松迎え、上り松、松ばやし、花迎」などと呼びます。
また1月15日の仕舞い時は「松納め、松引き、松払い、松引き」などと呼びます。
日付や呼称ともに地域ごとに色々あるので、門松の作り方同様、地元の特色を楽しむのもおすすめです。

ちなみに門松を12月29日に出すのは「二重苦」(二十九の同音)、30日と31日に出すのは「一夜飾り」といって縁起が悪いことなのでご注意を。
門松を飾る時は、必ず28日までには軒先に出しましょう。

また、門松を飾っている時期のことを「松の内」と呼び、撤去した後のことを「松過ぎ」と呼びます。
年の瀬と正月を門松の出し入れによって規律良く迎えることで、縁起の良い平穏な一年を過ごせるのです。
縁起物とはいいますが、決まりを守れないと余計に不吉な意味になってしまうので、ぜひ知っておいてください。

 

門松を飾ってみましょう!手軽に買える門松を紹介

ここからは実際に門松を飾りたい方のため、商品としての門松を紹介します。
門松は今やどんなお店でも取り扱いますが、縁起物なのである程度の質(大きさや価格など)はこだわる方が良いとされます。
かといって、無理して背伸びするのが良いとはされないので、ご自分の状況に合った商品を選んでみてください。

 

 

玄関の規模に合った門松のサイズを選びましょう

門松を選ぶ最も重要なポイントは「大きさ」です。
弊社では門松のサイズを「S・M・L・LL」まで定めています。
高さはそれぞれ「0.9M(メートル)・1.2M・1.6M・1.8M」となります。
横幅も高さの分広くなるので、自宅の小さな玄関から、会社などの大きな玄関まで、見合ったサイズを置くのが正しいやり方で最も縁起が良いです。

デザインは一般的なものを採用し、茅を縄で縛った土台に、松の葉を飾り、竹を差し、竹稈には注連縄(しめなわ)を施してあります。
竹の先端は関東で主流となる「そぎ落とし」(斜めに切ったもの)を採用しました。

 

門松の取り扱いサイズ一覧

 

 

「松過ぎ」時期までには撤去をしましょう

門松は早い時期に葉も枯れ、竹稈もすぐに白くあせてしまうので、造花製以外の門松の使い回しは基本的にできません。
弊社も含む多くの観葉植物レンタル業者はリースを勧め、年末のお届けと配置から、お正月過ぎの撤去までを一手に引き受けています。
混雑状況にもよりますが、基本的には12月23日~28日の間にお届けと設置、1月7日~1月11日の間に撤去を行います。(詳しくは商品ページからご確認ください
KIRINPLUSにご依頼いただければ出し忘れや仕舞い忘れもなく終えられますので、お忙しい方や単身者にも大変おススメです。

 

正月の縁起飾り「門松」で有意義な一年の祈願を

日本の伝統文化「門松」についてご紹介しました。
門松には平安時代から続く千年以上の歴史があり、日本中の地域で様々に伝わってきました。
一般的には、縁起物としては最も大きな意味を持つ「松」を中心に、たくましく伸びる竹、美しい牡丹の葉、また神事の意味を含めて注連縄なども一緒に飾られます。
門松を飾ることで一年をきちんと締めくくり、また新たな一年をすっきりとした気持ちで迎えられるのですね。
ゆく年くる年を、立派な門松で縁起良く過ごしてみてはいかがでしょうか?
企業様、店舗様におかれましても門松は人の目を引くことができるのでおススメです。

 

 

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