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観葉植物を飾りたいと思っている方必見!「おしゃれな感じ」ってどんな感じ?


設置場所の写真をメールでお送り頂いたり、場所を直接確認させて頂くこともあります。

ご提案前にはお客様のご要望をお伺いします。

そのとき、お客様からとても多いリクエストに、

「お任せします」+「おしゃれな感じにしてください」があります。

この言葉は、観葉植物のレンタルに限らず、

「花束をオーダーするとき」にも、

「髪を切るとき」や「お家を建てるとき」でも、

オーダーメイドのシーンではとてもよく聞かれる言葉です。

「おしゃれ」を広辞苑で調べると「身なりや化粧を気の利いたものにしようと努めること、また、そうする人」とあります。

「お任せします」+「おしゃれな感じにしてください」は、お客様の「気の利いたものを…」という願いなのだと思います。

私たちはお任せいただいた限り、しっかりとそのことを汲み取って提案しなければいけません。

昨今、どんな植物を、どんなプランターを、どんな飾り方をすれば「おしゃれ」らしさを演出できるのでしょう。


そこで、観葉植物を飾りたいと思っている方必見!観葉植物の「おしゃれな感じ」を切り取ってみました

では、観葉植物における「おしゃれな感じ」とは、どのようなものでしょう?

「インテリア」の流行が大きく影響しています。

インテリアにおける「おしゃれな感じ」には大きく分けてふたつあります。

1、垢ぬけた印象のもの

2、今 流行りのテイストのもの

1、観葉植物を使って「垢ぬけた印象」にする場合、何を飾れば良いのでしょう。

観葉植物の品種でいえば、

『ストレリチアユンケル』や『オーガスタ』など芭蕉の葉のタイプ、

『アガベ』や『サンセベリア』『リュウゼツラン』などの多肉植物、

『ザミア』などのソテツ科のもの、などがおすすめです。

かたちの特徴としては、線がすっきりとしていて直線的なもの。または大きな面やかたまりを持つものです。



合わせるプランターは、当然プレーンなデザインが中心。

色は柄のない白や黒やグレイ。

昨今はセメントや石のような風合いが人気ですが、ツヤのある陶製のほうがシンプルさが引き立つ場合もあります。

2、観葉植物で「今、流行りのテイスト」とは何でしょう。

その観葉植物の近年の傾向は、「自然」「曲線」「グレイッシュ」そして「経年変化」。

プランターについて。

エイジング加工されたヴィンテージ感のあるデザインや石、鉄、などのような「自然由来の風合い」が主流です。

近年、プランターの素材は、従来の陶製のほかに、軽量化や耐久性のために、石などの天然素材を組み合わせた樹脂製素材のバリエーションが増えてきています。

仕上げの色付けや加工の技術がとても高度になっており、加工とは思えないヴィンテージな風合いのものがたくさんあります。

加工の技術が進み木製のものも増えました。



植物の種類について。

今までにない様々な品種が選べるようになったことも、近年の大きな傾向です。

観葉植物の品種で人気なのは、

ゴムの木の仲間の『ベンガレンシス』や『アルテシマ』

シェフレラの仲間の『ツピタンサス』

ねむの木の仲間の『エバーフレッシュ』

やや低いタイプなら、

自由に広がる『クッカバラ』や、

シダの仲間の『リュウビンタイ』など。

ハンギングなら、サボテンの仲間の『リプサリス』。

今までは市場に出なかったような、自然なかたちの植物が好まれるようになったことで、流通する品種が増えたような気がします。

盆栽を感じさせる曲線の幹のものや、根が見えているものなど、成型されない自然のかたちが好まれています。

飾り方にも、変化があります。

最近は、一点二点をコーナーに設置するのではなく、

「一か所にまとめて大きく」アイランドガーデン

「空間の様々なところに」ボタニカルガーデン

というように、室内を観葉植物率の高い空間にするのが人気です。

床に置くだけではなく、天井からも、壁にも、棚にも、屋外にも。

プランターも樹木も、対にしたり同じ種類で揃えたりせず、色々な品種が同じ空間に飾られます。

それが近年のスタイル。


観葉植物の流行は、どうやって決まるの?

インテリアの流行に合わせるかたちで、観葉植物の人気も遷り変わります。

インテリア業界では、トレンドテーマやカラー、マテリアルが、世界の見本市や展示会発信で毎年変わります。

有名なのは、

イタリアのミラノサローネ(Salone del Milano)

ドイツのケルン国際家具見本市(imm cologne)

フランスのメゾン・エ・オブジェ(Maison&Objet)


などの家具見本市です。

植物は、その影響を受けながら、もうすこし大きな流れの中で流行を変化させてきました。

ファッションが毎年、毎季節ごとにトレンドが変わることを考えると、とてもゆっくりとした変化ですが、

種苗から生育するもの、根をはって生きるものだからこその、必然的な時間である気がします。

ゆっくりながらも、植物にも流行があります。

流行りを理解するために、少し、観葉植物の流行の変遷を遡りましょう。

1980年前後の頃

観葉植物のブームとともに、レンタルサービスが始まった時代です。

コンクリート打ちっぱなしなど、インテリアはとがり始めた時代でしたが、

観葉植物は『ドラセナ(幸福の木)』『ユッカ(青年の木)』『ポトスのヘゴ仕立て』

ハンギングなら、『ポトス』『オリズルラン』など育てやすい品種が選ばれ、まだ比較的限られた種類のみが流通していた時代でした。

『スパティフィラム』という白い花の付く植物が人気でした。

この時代に生まれた『ドラセナコンシンネ』『トックリラン』などは近年改めて人気があります。

そして、このころの観葉植物の飾り方は、バスケットの鉢カバーが主流でした。

1990年前後の頃

よく無印良品の時代と言われます。パイン材の家具、雑貨、ハーブなどナチュラルブームがありました。

昨今のトレンドによく似ています。サボテンやエアープランツなど第一次多肉植物ブームものこの年代にありました。

イングリッシュガーデンブームもこのころで、花も観葉もサボテンも、様々なものがテラコッタの鉢に寄せ植えされた時代です。

コニファー(針葉樹)がガーデニングに活躍しました。

観葉植物では、クワズイモ人気のほか、

トピアリーと呼ばれた成型されたデザインで、『ベンジャミン』『パキラ』『ゴールドクレスト』などが流通しました。

スタイリッシュへの変化

2000年前後の頃、

インテリアでは、大型の商業施設が軒並み改修され、黒のように濃いブラウンの木目柄+金属やミラーなどの組み合わせに変化した時代です。

このスタイルは館内の照度も低かったため、観葉植物をアッパーライトで照らす印象的な演出もこの頃に浸透しました。

観葉植物は、2mを超える大型のヤシなどが人気でした。

クリスタルガーランドの装飾などに押され、ショップのウインドウでは植物の装飾を見なくなった時期もあり、寂しかった時代です。

ZENや和モダンと言われたスタイルでは、『苔』や『トクサ』。


シンプルモダンでは、多肉植物の『アガベ』などが人気になりました。

モンステラやオーガスタなど、大きく平面的な葉がとても人気でした。

プランターは陶器の白か黒でした。

そして今流行しているスタイルに

2010年を少し過ぎるた頃から、今に通じるスタイルにかわります。

北欧ブームで、『ウンベラータ』『シマトネリコ』などの優しいかたちの植物に人気が集まります。

壁面緑化が室内外で飾られるようになりました。

カラーリーフの時代と言われ、ベランダで育てる『オリーブ』や『ユーカリ』などのシルバーリーフが人気になり、ちいさな多肉植物がカラフルに品種を増やしました。

インダストリアルやシャビーシックなどのブームを受けて、インテリアにヴィンテージ感が必要になりました。

植物のプランターも、石の経年変化を表現したエイジング加工のものが増え始めました。

観葉植物の品種では、繊細な葉を持つねむの木の仲間『エバーフレッシュ』が人気になりました。

2020年~今 過去最大の観葉植物ブームが続いています。

インドアプランツやインドアグリーン、飾り方をインドアガーデンと呼ぶことが多くなってきました。

植物園のように様々な場所に様々な植物を飾る自然なスタイルが人気です。

高さに高低を付けて飾りやすいように、ポットスタンドが使われるようになりました。

 

実は、もうひとつとても大事なポイントが

観葉植物をご提案させていただく上で、「おしゃれな感じ」の前に、とても大事なポイントがあります。

それは、オフィスやショップの業態、あるいはインテリアのテーマに合うように、ということ。

「和」に合っているか、「ラグジュアリー」に合っているか、「クリニック」に合っているか、「オフィス」に合っているか。

ご提案の時に最も優先して考えるポイントです。

ガラス張りのキラキラした繊細な室内に、錆の加工をしたどっしりと重い陶器はお薦めしません。

流行は繰り返します。テラコッタの花器などもまたよく見かけるようになりました。

流行を追わないもの-つまり「普通のにしてください」というリクエストも実は以外に多いのです。


ずっとおしゃれに観葉植物を飾るために

私たちキリンプラスは30年前に創業したレンタルグリーンの会社です。

当時バスケットに入れた『ベンジャミンのトピアリー』を納入、メンテナンスに伺っていた企業様に、今、陶製の花器に入れた『ベンガレンシス』を飾って頂いています。

変遷する流行りのかたちを、手軽に手間なく切り替えていけるのもレンタルのメリットのひとつだと思います。

観葉植物レンタルについて

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