東京の観葉植物グリーンレンタル KIRIN PLUS株式会社

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オフィスにあるレンタル観葉植物を美しく保つ方法【艶の出し方】

オフィスの観葉植物に「艶がなくなった」と感じたことはありませんか?
水やりをきちんと行っていても、葉っぱに潤いがなくなってしまうことがあります。
今回は、観葉植物の艶を出す方法などについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

葉っぱに艶がなくなってくる理由

葉っぱの艶を見ることで観葉植物が健康的であるかどうかがわかる目安にもなります。
葉っぱの艶がなくなってきたなと感じた場合は、植物の健康状態が不良であるサインかもしれません。

植物のお手入れやお世話というと、どれくらい水をあげればいいか、水をあげ忘れないように注意するなど水やりばかりに気を取られがちです。
観葉植物は丈夫なものが多いので水やりだけでも最初は問題ないですが、植物の状態が良くないときにそれだけでは改善されないことがあります。
ここでは葉っぱの艶がなくなってくる理由をいくつかご紹介します

 

●購入時より葉っぱの緑が薄くなった
先ずは、適度の日当たりを確認してみて下さい。
ほとんどの植物は、レース越しカーテン程度の日当たりに適しています。
直射日光を当てると、光線が強すぎて葉焼けを起こす場合があります。
又、反対に日が全く入らない場所も良くありません。
日当たりを確認して見て問題が無い場合で、当初よりも葉っぱの色が薄くなった、艶がなくなっていると感じたら栄養不足が考えられます。
肥料などを上げてみましょう。
ただし、新しく芽が出た葉っぱは、ある程度の大きさに成長するまで薄い緑色の場合が多いため区別して判断しましょう。

 

●葉っぱが乾燥していたり萎れていたりする
葉っぱが下向きになって元気がない様子や、葉っぱが乾燥している様に見える場合は水分が不足している可能性があります。
このような症状の場合は葉っぱの艶もなくなっているでしょう。
また水不足が悪化すると、葉っぱが枯れていったり、黒ずんでいったりすることもありますので、気を付けましょう。

 

●葉っぱにほこりが溜まっている
多くの葉っぱは表面を上に向けて開いているので、部屋のほこりが溜まり易くなっています。
植物の健康状態に関わらず葉っぱにほこりが蓄積すると、緑の色もくすみ、艶がなくなっているように見えてしまいます。
ただし、羽毛状の細かな毛が生えている葉の植物もあります。
その様な植物は、元気でも葉はマット(ツヤの無い)の状態です。

植物を毎日観察していると、小さな変化に気が付きやすくなります。
水やりなどの際には、新芽がでているか、葉っぱに艶があるかなど注意してみておきましょう。

 

葉の艶を出すには

最後に葉っぱに艶を出すには、どのような方法があるかご紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

●葉っぱを牛乳で拭く
基本は、濡れた雑巾を絞って葉を拭いて上げるだけでも問題ございません。
又、葉の裏面は空気を吸う機能を有しているので、合わせて拭いて上げると良いです。
参考までに、葉っぱを薄めた牛乳で拭くと、普通の水だけで拭くよりもさらに「ツヤツヤ」になります。葉っぱには、意外とほこりがたくさん付いています。
水を含ませた布で拭いてあげるだけでも、ほこりは除去できるので効果はあるのですが、水のかわりに薄めた牛乳を使うことで、牛乳の脂肪分がワックス効果を発揮し、美しい艶を出すことができます。
この際に葉の裏側を拭かないように注意しましょう。
葉の裏側には気孔が多いため脂肪分で塞いでしまうと呼吸がし難くなってしまいます。

毎日掃除機をかけないと、部屋にはほこりが直ぐ溜まりやすくなりますよね。
同じように植物にもほこりが付いていきます。
定期的に葉っぱのお手入れをしてあげることで、いつも潤いのある葉っぱになります。

 

●肥料を適度に与える
葉っぱに艶がなくなってきた要因として、栄養不足ということも考えられます。
そのため、定期的に肥料を与えることで、艶が戻る可能性が高まります。

肥料を与えるときには、どのくらいの頻度で、どのタイミングがよいのか植物によっても違う場合がありますので、生花店などで相談してみることもよいでしょう。
また、肥料の種類もいろいろあります。
与えすぎると土のバランスが悪くなることもありますので、注意してください。

 

●日照不足に気をつける
葉っぱに艶がないときは、植物の日照不足の可能性もあります。
植物の種類によって、日向を好むか日陰を好むかの違いはありますが、基本的に植物は葉っぱで光を受けて光合成をしています。
植物は光合成によって養分を作るので日照不足は植物にとってストレスになってことがあるのです。
また、直射日光に長時間当ててしまうこともストレスになることがあります。
日照時間の調整やカーテン越しに日光を当てるなど光の強さを調整してあげましょう。

普段は日光が当たりにくい場所においてある場合には、たまに日光の下に出して葉っぱに水をかけてあげることもおすすめです。
植物は根元からだけではなく、葉っぱからも水分を吸収しているので霧吹きなどで優しく吹きかけてあげましょう。

観葉植物は、水やりの管理から葉っぱのお手入れ、肥料を与えるなどいろいろと気遣う部分もあります。
特にオフィスなどでは誰が管理をするかなどきちんと決めておかないと、葉っぱに艶のある健康な状態を保っておくことができないかもしれません。
このような事態を防ぐため観葉植物はレンタルで設置してみてはいかがでしょうか。
植物の設置から定期的なメンテナンスまでおまかせすることができます。
オフィスの管理の仕方に合う方法で、観葉植物をインテリアに取り入れてみてください。

 

● やはり毎日のお手入れは、大変な事です。
オフィス等観葉植物を沢山設置してある場所では、全て管理するのは、容易ではありません。
その場合は、観葉植物レンタル(グリーンリース)の業者へお願いすれば、面倒な手入れをしてもらえるので、便利ではあります。

 

 

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